クリーンアップ基金の活動記録
●2022/04/16 アースデイ東京2022で『海に沈む島からのメッセージ』をTopicにしたトークライブ配信をしました。
【出演者】
●小泉晨一(元衆議院議員・リサイクルプロデューサー)
●遠藤久高(ツバル名誉総領事)
●日野雄策(エコショップGAIA創設者・アースデイ1990事務局長)
●助安博之(クリスマス島クリーンアップ基金代表)
●助安哲弥(TEX & SUNFLOWER SEEDリーダー)

●2021/11/20 「ちょっといいこと活動」

●2020/01/23 「太平洋の島から世界に発信する」by ひのゆうさく

●2019/04/22 温暖化対策を訴えるスウェーデンの16才少女の学校ストで、世界が動きはじめました。

●2018/12/10 この17年間で島民のゴミに対する意識が変わってきました。
  • 島内のあちらこちらにゴミ箱が・・・
  • 2004年の「ビーチ・クリーンアップ」実施場所に。14年経って・・・

●2017/12/10 クリスマス島で子どもたちを対象にビーチ・クリーンアップを実施

●2016/12/12 クリスマス島市役所(カウンセラー)で、市長と副市長と会議。
  • 空き缶のリサイクルシステムは順調に
  • 2004年の「ビーチ・クリーンアップ」実施後、12年経って・・・

●2015/12/10 クリスマス島内の街中の一部が温暖化による海面上昇によって遂に水没。
  • 海面上昇による島の分裂
  • 温暖化会議COP21閉幕

●2014/12/01 クリスマス島市役所がアルミ缶の収集を開始。

●2012/07/09 クリスマス島が属するキリバス国に4台の車いすを寄贈。
  • 3台の大型サイズ車いすを政府に
  • 1台は元クリスマス市長に

●2010/05/13 クリスマス島LINNIX省テモク大臣、シメオン次官が来日。東京でCCUF会議実施。

●2009/11/30 クリスマス島でクリーンアップ・キャンペーン実施
  • ビーチ・クリーンアップを実施
  • 「活動報告&ライブ」を実施
  • キリバス国内にエコ・メッセージカードを送付

●2008/12/01 キリバス共和国の首都:タラワで活動報告
  • アノテ・トン大統領に活動報告
  • 街頭「活動報告&ライヴ」を実施
●2008/07/20 「クリスマス島からクリスマスカード」プロジェクトに協賛し、受付け窓口を開設。

●2007/11/01
当基金で作成したキリバス国内で初の環境教育用テキストを、首都タラワと隣国ツバルの学校、図書館に配布
●2007/06/03 イタリア、アッシジで開催の「緑したたる地球を守ろう」環境展で当基金活動を紹介
●2007/03/01 クリスマス島LINNIX省テモク大臣、イシンラオイ次官が来日。アルミクラフトの学校を視察、及びCCUF会議実施。

●2006/10/17 日本から4回目のプロジェクトチームを派遣
  • 椰子のみを燃料とした炉でアルミ缶のリサイクルに成功
  • 島にある全ての学校に初の環境教育用テキストを配布
  • 医療法人「徳州会」の協力を得て、血圧計および体温計を島に一カ所しかない診療所に寄付

●2005/11/01 日本から3回目のプロジェクトチームを派遣
  • 椰子炉の設置と稼働実験
  • ラグーンのビーチクリーンアップ
  • 高校での環境セッション
  • 環境をテーマとする作文と絵のコンテスト
  • エコミュージアムの看板制作

の主に5つのキャンペーンを実施しました。

●2005/08/05 エコミュージアム内に設置する、世界で初試みの椰子を燃料にしたアルミ溶解炉【製作・協力:サン技研(株)、東京ファーネス工業(株)】をクリスマス島へ発送。
●2005/04/01 クリスマス島内にエコロジーセンターとしての

●2004/11/24 前月キャンペーン時に提唱したリサイクルボックスを5校に設置。1週間後、島内初の換金実施(空き缶10缶=5セント)
●2004/10/10 日本から2回目のプロジェクトチームを派遣
  • ラグーンのビーチクリーンアップ
  • 紙芝居による環境教育
  • 持続可能なリサイクルシステムの定着のための講義

の主に3つのキャンペーンを実施しました。

●2004/07/04 アルミリサイクルセンター建設、及び10月のキャンペーンのため
  • 2tトラック1台
  • 一輪車10台
  • 電気炉1台
  • 作業着100着・・・(有)ホマレファーストより寄贈
  • ヘルメット12個、スコップ12個、ロッカー1個、棚3台、作業台2台、体重計2台・・・(株)代行より寄贈

をクリスマス島へ発送。

現地野外映画館で常時(3ヶ月間)リサイクル呼びかけビデオ上映。


●2003/12/12 クリスマス島LINNIX省テモク大臣、ラカウトゥ次官が来日。秦野市のリサイクルセンターを視察
●2003/10/27 日本からプロジェクトチームを派遣
  • フォトコンテスト:一番きたない所写真展
  • 紙芝居環境教育:トーマじいさんの海
  • コインキャンペーン

の主に3つのキャンペーンを実施しました。

結果報告

●2003/06/13 環境事業団地球環境基金の助成を受けて購入した空き缶、ペットボトルプレス機用ジェネレーター(当基金現地倉庫用として)を横浜港よりクリスマス島へ寄贈
●2003/04/22 当基金の2003年度の活動に対し、環境事業団地球環境基金の助成金交付決定しました。

●2002/09/16 CCUF会議及びゴミ一掃キャンペーン実施

結果報告

●2002/06/24 クリスマス島でリサイクルシステムの教育実践のための、黒板3セット、チョーク、マーカー等備品、また現地指導のための、ほうき30本、一輪車、手袋等を横浜港よりLINNIXへ寄贈

●2001/12/4 現地視察

8月に発送した荷物の確認、及びトラック、ドラム缶ゴミ箱の活用状況のチェック

●2001/08/25
  • 横浜港よりゴミ回収車としての三菱ふそう2tトラック(中古)と缶・ペットボトルのプレス機2台(有)神奈川リサイクルセンターより寄贈)、ゴミ回収フレコンパック800kg入り100枚(有)神奈川リサイクルセンターより寄贈)をクリスマス島:LINNIXへ寄贈
●2001/07/31 クリーンアップ基金第2回会議 LINNIX会議室(クリスマス島)

出席者:マンローイ・カイエアLINNIX大臣、イアムティ・ラカウトゥ次官、リキアウア・タケケ次官補、ミカエレ・バラニコNASDA担当官、イアンナン・テアイオロ環境担当官、ジョン・トンガニベイア元運輸省次官、マプオラ・イオスア公共事業担当官、助安博之クリスマス島クリーンアップ基金幹事

  • クリスマス島における各責任者、実行者の決定
  • ゴミ集積場所・収集日・収集順路の決定
  • クリーンアップ基金より2トントラックを提供、その運搬と運用方法に関して詳細を決定
  • ゴミ箱用ドラム缶の制作
    ・大成建設より1,000個のドラム缶の提供を受け、マークを付けて全島に配備する。
  • クリスマス島サイドはプラスティック類の輸入を控えることを決定
  • リサイクルシステムの説明-循環型社会のシステム確立を目指す
●2001/05/03 クリーンアップ基金第1回会議 LINNIX会議室(クリスマス島)

出席者:テブアイ・ウーアイLINNIX代理次官、ジェイコブ・テームクリスマス島選出国会議員、ミカエレ・バラニコNASDA担当官、イアンナン・テアイオロ環境担当官、ジョン・トンガニベイア元運輸省次官、ケンタロ・オノキリバス商工会議所会頭

  • 現状の確認
    ・週に一回のゴミ回収だが定期的に行われていない
    ・ゴミ集積場所も小さいので、新たに指定する必要がある
    ・オーストラリアの援助で啓蒙活動(ラジオ)が行われている
  • 検討事項
    ・検討項目と必要資材等の確認
●2001/04/01 クリスマス島クリーンアップ基金設立
●2000/09/18 基金設立前のクリスマス島のゴミの様子
 写 真 
 

Copyright 2001-Christmas Island Clean Up Foundation