活動記録2002/09/16〜09/23     
●CCUF会議
- 今後のゴミ問題について、ラカウトゥLINNIX省次官、イオスア公共事業担当官、助安博之クリスマス島クリーンアップ基金幹事が会議。空き缶収集を徹底することを決定。(カイエア大臣が公務による不在のため次官が全ての責任を一任される)
●住民への説明と啓蒙活動
クリスマス島3村 (London, Tabakea, Banana) の集会場(マネアバ)で島民にリサイクルシステムの重要性、ゴミ拾いキャンペーンの説明、ゴミ問題が深刻な南太平洋の国々の中で、クリスマス島をゴミ処理システムの最初のモデルにする事項を説明。また、クリスマス島FMステーションで、3日間これらの事項をオンエアー。
●ゴミ一掃キャンペーン
2002年9月20日、第1回クリスマス島ゴミ拾いキャンペーン実施。公立小学校4年生〜6年生 (Tennessee Primary School) 300人、中学校1年生〜3年生 (JSS Secondary School) 300人参加(島内初)。
ゴミをそれぞれに集め、それをトラック5台程で回収する。
ラカウトゥLINNIX省次官も参加
LINNIX省の提供で参加した子供600人にジュース、サンドウィッチが配られた。
去年日本から寄付したトラックは日々の回収業務に使用されているが、この日も大活躍
●ゴミ分類表ポスター、クリーンアップのポスターを学校、病院、ホテル、LINNIX省等に紹介。
ゴミ分類表(クリックで拡大)
クリーンナップキャンペーンのポスター(クリックで拡大)

2002年9月16日〜9月23日
作業指揮/写真撮影 助安 博之

 
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