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2025年の新春を迎えるにあたり
本来であれば新春のお慶びを申すべきところではありますが、当団体を支えてくださったお二人の方が昨年亡くなられたことを受け、哀悼の意を表させていただきます。
そのお一人は、クリスマス島クリーンアップ基金創設のきっかけとなった写真集『国が海に消えていく』を出版された当団体代表の父でもある助安由吉です。助安由吉はクリスマス島の実情を知り、いち早く現地に赴きその実態を写真に収め各方面に働きかけたことが、当団体の発足につながりました。
そしてもうお一人は、クリスマス島のゴミ問題解決に多大なお力をいただいた、リサイクルプロデューサー・元衆議院議員の小泉晨一さまです。小泉晨一さまはゴミだらけだったクリスマス島において、さまざまなアイデアと行動力でリサイクルシステム導入をプロデュースしていただきました。今では道に転がっていた空き缶も、ビーチを埋め尽くしたゴミもなく、美しいクリスマス島に蘇っています。
これもお二人のお力があったからこそと深く感謝し、代表の助安博之および当プロジェクトにかかわった者一同、心よりご冥福をお祈りいたします。
助安博之(クリスマス島クリーンアップ 代表幹事)
日野雄策(クリスマス島クリーンアップ 幹事、アースデイ東京 初代事務局長)

2025年2月9日に開催された「小泉晨一さんお別れ会」では、添付書類を出席された皆様に手渡しで配らさせていただきました。

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