活動記録2012/07/09 
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●クリスマス島が属するキリバス国に4台の車いすを寄贈

・3台の大型サイズ車いすを政府に
・1台は元クリスマス島市長に

 

・クリスマス島が属するキリバス国に4台の車いすを寄贈しました。3台の大型サイズ車いす(横綱のような人が多いキリバス国では必要と思われます)をキリバス政府保健省へ。


キリバス政府、アグネス・イーティング保健省次官補(左奧)、シータ・ティラ病院長(真中)、テコアウア・タマルア・リハビリセンター長と

 

・1台は元クリスマス島市長のミカエレ・バラニコ氏に(この分は当基金スタッフの実費払いで)。バラニコ氏は昨年糖尿病のために足を切断しなければならなくなってしまいました。当基金にとって、今までバラニコ氏のご協力は甚大なものであり(特に、当基金幹事の助安博之にとっては実のアニキのような存在)、彼無しでは諸々のクリスマス島でのプロジェクトを成功しなかったでしょう。そこで、当基金スタッフたちが「ぜひ、バラニコ氏に車いすを贈ろう!」ということで話が進んでいく中で、キリバスで海外事業を展開している大日本土木株式会社さんが、車いすを無償で運んでくれる、ということになりました。「できましたら、その1台の他に、3台を島民にも」というお願いにも快諾していただき、今回4台の寄贈となりました。4台も運んでくださいました大日本土木様、ありがとうございました!


元クリスマス島市長、ミカエレ・バラニコ氏。

 

 
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