メンバー:小泉晨一(リサイクルプロデューサー、地球環境政策研究会代表、元衆議院議員環境委員会理事)、日野雄策(ガイア総合研究所代表、エコロジープランナー)、昆路子(ガイア総合研究所環太平洋主任研究員)、佐々木園子(ガイア総合研究所環太平洋主任研究員)、西條進(やすらぎ研究所環境担当員)、助安博之(クリスマス島クリーンアップ基金幹事)
1.ラグーンのビーチクリーンアップ
■参加者 ・ St. Francis高校:約50人 ・ IM高校:約30人 ・ 両校教員と政府職員:約20人 ■集まったごみ量 ・ やしの葉:5tトラック2台分(約20m3) ・ やしの実・その他:2tトラック6台分(約24m3) ・ アルミ缶:ごみ袋15袋分(約30kg) ・ ガラスびん:ごみ袋4袋分(約40kg) ・ プラスチック:ごみ袋60袋分(約90kg) ・ スチール:ごみ袋10袋分(約50kg) ■支給した清掃用具 ・ 軍手:240組(当日用と支給用) ・ ごみ袋:240袋(同上) ・ 一輪車:6台 ・ スコップ:12本 ・ 折り畳みごみ箱:6個
(2)アルミリサイクルボックスの設置 人口密集地域の5つの学校(2小学校、1中学校、2高校)をアルミ缶の定点回収の拠点として、8m3(2m×2m×2m)の金網製のリサイクルボックスの使い方、設置目的の説明をしました。一定量の缶が集まった後、各学校のPTAや生徒の協力を得て計量し、当基金から10缶につき5セント(オーストラリアドル)が支払われます。支払い期間は、リサイクルシステムが軌道に乗るまでの3年間(2004年〜2006年)と定め、各学校はその収入を学校の備品購入等に充てるものとします。
■開催地と参加者 上記に同じ
■2004/11/24 島内初の換金実施(空き缶10缶=5セント)